ご相談に来られた方が、私に心を開いてお話し出来るような雰囲気を作り、その上で、ご相談者の利益を最大限守れる方法を考え、実行したいと考えております。
【私が大切にしていること】
皆さんからご相談を受けるときに、私が大切にしていることがあります。
それは、ご相談の際、「皆さんが考えていることを自由に話せる場を提供したい」ということです。
ご相談される人が、こんなことを言ったら笑われるんじゃないか、身勝手すぎると思われるんじゃないかと考えて、「萎縮して話をしにくい場にしたくない」ということです。
なぜこのように考えているかというと、ご相談される人が自由に話をすることができなければ、解決に向けての良い方法も生まれないからです。
弁護士が依頼者の利益を守るために活動するのは当然のことです。
しかし、依頼者の利益を守るためには、「事実を正確に知ること」「依頼者の真の願いを知ること」が絶対に必要です。
そして、これらを深く知るためには、皆さんが自由に話せることが不可欠だと私は思うのです。
そのため、私がご相談を受ける際には、「相談者がご自身の考えをできるだけ自由に話せる場にすること」を心がけています。
【相続関係事件の特殊性と遺言について】
親族間のトラブルが「事件」と呼ばれる程度に達したときには、他人間の「事件」よりも感情的な軋轢が大きいことが多いです。
特に、相続関係の事件の場合には、その傾向がより強いように感じられます。
それは、そのような事態に至るまでの間に、何十年という時間と人間の行動の積み重なりがあるからだと思います。
そして、遺言は、そのようなトラブルを目の当たりにした経験のある人が、自分の死後に親族の間に問題が発生するのを防止するために書くのだと思います。
ですから、私は、遺言書の作成についてアドバイスをする際には、遺言書の作成を思い立った人が、どのような事態になることを防止したいと思っているのかを正確に理解することが必要だと思っています。
相続関係事件を解決するための特効薬などあるはずがありません。
ただ、他人間の紛争が、最終的には金銭に換算した、ある種の合理性が物差になることが多いのに対し、相続関係事件などの親族間の紛争は、気持ちのうえでストンと落ちるかどうかが解決のポイントになることが多いのではないでしょうか。
そういう意味では、相続問題などの親族間の紛争を解決するためには、相手方の目には現在の事態がどのように写っているかを考える必要性が、他人間の紛争よりもさらに大きいと思います。
そのため、弁護士の冷静な視点が必要になるのではないでしょうか。
【取扱い事件について】
私は、基本的に取り扱う事件に制限を設けていません。
これまでの弁護士生活の中で、よほど特殊な領域の事件でない限り、何らかの形でほとんどのタイプの事件に関わっているのではないかと思います。
私がこのようなスタンスを取っている理由は、事件は生き物で、形を変えたり関係する領域を伸ばしたりして、最初のうちには考えていなかったことが問題になることが往々にしてあるからです。
例えば、土地の売買をめぐる事件では、税法の問題やそれこそ相続の問題が登場することがありますし、外国人の刑事事件を扱っているとビザの問題が関係してくることがあります。
私は好奇心の強い性格だということもあって、取扱い分野を限定することはできないのです。
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東京大学法学部卒業
一般財団法人橋梁調査会理事
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