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子どもがいない夫婦、相続で困らないよう遺言書作成【お客様インタビュー】
「いい相続(姉妹サイト:e行政書士、e税理士等を含む)」をご利用いただいた方へのインタビュー。
万一のときのために遺言書を作りたいというご希望のご相談者様(神奈川県/50代男性)
どのようにお悩みを解決したのかお話しいただきました。
音声配信サービスで遺言書で相続対策ができるのを知った
──相続についてどのようなお悩みがあったのでしょうか。
音声配信サービスで、遺言書を作ったという話を聞いたのがきっかけです。
その人の配信を良く聞くのですが、その方も自分と同じように子どものいない夫婦なのだそうで、お互いが一人になったときのことを考えて遺言書を作ったそうです。なるほどと思い、私達夫婦も遺言書を作ることにしました。
音声サービスとは
音声コンテンツの一つでインターネットを介して音声で情報を配信したり聞いたりする聴覚だけで楽しめるサービス。「ポッドキャスト」や「Voicy」「Radiotalk」が有名。
──相続のご経験はありますか。
10年以上前ですが、父が亡くなったときは、母が全部やってくれました。なので、父のことに関してはまったくわかりません。全部母が受け継いだのだと思います。
その母が2年ほど前に突然亡くなった時はかなりバタバタしました。
私と弟で遺産を半分ずつ分けると決めて相続手続きを進めていくうちに、どうやら相続税の申告をしなくてはいけないことがわかったので、あわててインターネットで税理士を探しました。たしか、いい相続のように専門家を選べるようなサイトだったと思います。
──また、そのサイトを使おうとは思わなかったのでしょうか。
その発想はなかったですね。遺言書についていろいろ調べていたのでその流れで「いい相続」を見つけたような感じでした。 いい相続のサイトに相続手続きを診断するものがあったのでそれをやってみました。診断した後にいい相続から連絡が来たので、行政書士を探すのをお願いしました。
──ソワレ行政書士法人をご紹介しました。
紹介された方とは、最初うちの近くの喫茶店でお会いしました。会って話したときに、話が分かりやすかったのと遺言書の作成の経験が豊富そうだったので頼りにできそうだな、と思ったのでお願いしました。
面談の後のやりとりはLINEで出来るので、手軽に状況の確認が出来るのが有り難いです。
相続の準備は元気なうちに
──まだ遺言書の作成の途中なのですよね。
公正証書遺言を作るのですが、先日草案ができあがってチェックをしているところです。急いでいるわけではないのでゆっくりすすめていきます。
──親族に遺言書を作るという話はされましたか。
いえ、していないです。
妻は兄妹であまり交流がありません。それも遺言書を作りたかった理由の一つです。
私は弟がいますが何かあれば連絡は取れるような関係なので、もしかしたら伝えるかもしれません。
──相続対策を考えている方へアドバイスをお願いします。
私達は病気にかかっていたり、今すぐに何かあるというわけではありませんが、元気なうちに準備することにしました。
うちのように子どもがいない場合、これから年を取ってから相続の問題がおきたら困ると思ったのと、自分の親が亡くなる前に何の準備もしていなかったので残された人が割と大変だったということもあります。
元気だとつい後回しにしてしまうと思いますが、元気でなくなってからだとしんどい作業だと思いますので早めに準備した方がいいと思います。
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