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再婚して家を建てた。私が死んだとき前妻の子と妻が争わないように対策したい【お客様インタビュー】
「いい相続(姉妹サイト:e行政書士、e税理士等を含む)」をご利用いただいた方へのインタビュー。
再婚した妻について心配があったご相談者様(愛知県/60代男性)
相続のお悩みを「いい相続」でどのように解決されたのかをお話しいただきました。
家族の未来を守るために遺言書を作成
数年前、私は再婚し、新築の家を建てました。
しかし、その頃から考えるようになったのは、もし私が亡くなったら家族がどうなるのかということでした。特に、現在の妻が家に住み続けられるかどうかが気になりました。
前妻との間に子どもが3人
前妻との間には子どもが3人おり、次男とは連絡を取り合っていますが、長男と長女とは疎遠になってしまいました。トラブルはありませんが、将来、私が死んだときに子どもたちが無理を言い始めたらどうしようと心配でした。
妻ともその話をしていたので、妻自身でもインターネットでいろいろ調べたようです。それで遺言書が解決策の一つであることが分かりました。
妻から「いい相続」に連絡してみたら、と言われたので電話をしました。きっと、相続対策をあれこれ調べている最中に「いい相続」を見つけたのだと思います。
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2つの事務所と面談、話し方で明暗が分かれた
「いい相続」から内田伸彦行政書士事務所を紹介してもらい、初回の無料面談をしました。
内田先生は遺言書には自筆証書遺言と公正証書遺言の2つがあることを説明してくれ、確実性を求めるなら公正証書遺言が適しているとのアドバイスを受けました。
先生は人当たりが良くおだやかで丁寧に説明してくれ、とても信頼できると感じました。
実はもう一人の専門家を紹介してもらっていました。内田先生と面談した後に会ったのですが、高圧的な話し方が私たちには合わなかったです。知識は豊富だと分かりましたし、熱心な方でしたが、ビジネスライク?と言うんでしょうか、言葉が冷たく感じられました。
その方は内田先生と同じ情報を提供してくれましたので、どちらに頼むかを選ぶ基準は、話し方の違いでした。
内田先生は1から丁寧に話してくれて、同じことを聞いても嫌な顔せず、何度でも説明してくれました。なにより私達について親身になってくれていると感じました。好みの問題かもしれませんが、私たちは内田先生を選ぶことにしました。
公正証書遺言を選択
折角遺言書を作るのだから、確実性を高くするために公正証書遺言を作成することにしました。
公正証書遺言を作成するには、立ち合い人が2人必要なのですが、一人は私の姉で、もう一人は内田先生にお願いしました。準備は全てお任せしてしまったので、特に何の問題もありませんでしたが、しいて言うなら公証役場は平日しかやっていないので、姉も私も会社を休まなくてはならないのが難点だと思いました。
遺言の内容は、自分が死んだら妻を優先してほしい、妻が死んだら子どもたちで好きに分けたらいいというようなことを書きました。
次男には今回のことを全て話してあります。遺言の内容も知っているので、遺言書を開かなくてはいけないときは、次男が取り仕切るように、とも書き添えてあります。
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終活は大切
今回のことを通じて、私の高齢の両親にも少し終活をしてもらうことにしました。
両親は、老後資金に充てるために既に実家は売ってしまっていますので、財産と呼べるようなものはないのですが、エンディングノートを渡して貯金等のメモは取っておいてもらうことにしました。
自分の遺言書の作成を通じて、家族内でのコミュニケーションが円滑になり、大切なことを話しやすくなったと感じます。
家族を守るために、終活は必要なことだと聞きますが、何より自分自身がほっとしました。
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