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相続税なんて縁遠いと思っていた私が相続で実感した専門家の大切さ【お客様インタビュー】
「いい相続(姉妹サイト:e行政書士、e税理士等を含む)」をご利用いただいた方へのインタビュー。
お父様が亡くなり、相続税申告を依頼する税理士を探していたご相談者様(兵庫県/60代男性)
どのような相続のご事情があったのかをお話しいただきました。
父の相続を経験して学んだこと
──いい相続には相続のどのようなことでご相談をいただいたのでしょうか。
父が亡くなり、相続税申告が必要だとわかって「いい相続」で税理士を探してもらいました。
相続人は母と私と弟なのですが、弟は海外にいるので、私が主に相続手続きをしていました。私は大学進学をきっかけに実家を離れていましたので、親がどんな財産を持っているかというのは全然わかっていませんでした。
父は10年くらい認知症を患っていて、財産の管理は母がしていました。でも、父が亡くなった後に財産の整理が全然進んでいないことが分かって、私が一から調べることになったんです。
──財産調査は、具体的にはどのように進めたのですか。
家にある金融機関のノベルティとか書類を片っ端からチェックして、金融機関に片っ端から問い合わせるという地道な作業でした。でもそのおかげで、思った以上にたくさん財産があることが分かりました。それまで相続税なんて意識したこともなかったのですけどね。
──初めての相続税、どうやって情報を集めましたか。
本を買って勉強しました。3冊くらいは読んだと思います。図書館でも色々調べたりして相続税の勉強をしました。知識がついてくると、母も高齢なので、二次相続についても考える必要があるということが分かってきて、そうなるとやはり、税理士にお願いした方がよさそうだと思い「いい相続」に連絡させてもらったわけなんです。それでのぞみ国際合同税理士事務所を紹介してもらいました。
税理士選びにはこだわりがあった
──「いい相続」以外でも税理士を探しましたか?
知り合いからも税理士を紹介してもらったのですが…。
自分で調べるうちに、やっぱり相続税に詳しい経験豊富な税理士さんがいいなと思うようになりました。税理士さんの仕事ってすごく幅広くて、相続税にあまり詳しくない人に頼むと、マニュアル通りの対応になったり、過剰な節税を提案されたりするリスクがあるみたいなんですよね。それで、実績がある税理士さんが安心だと思いました。のぞみ国際合同税理士事務所の税理士さんは元々は国税庁にいたことのある方で、税金を徴収する側と税金を納める側と両方の視点をもっている自分の求めていた税理士像にぴったりの人でした。
──手続きはスムーズにすすんでいますか?
税理士さんとは問題なく進められています。
ただ、母に困っていまして。母が「父の遺言がある」と言い出して驚いたんですが、封筒に遺書と書いてあって、開けてみると昔父が海外に行くときに念のため書いたもので、本当の意味の遺言書ではなかったんです。それから、母が解約できた遺産を証券会社の営業さんの勧めで運用しようとして、「まだ相続税の申告が終わってないからお金を動かさないでくれ」と頼んでも「自分の分の遺産なんだから」と言って聞いてくれなくて。そのことでよく衝突しましたね。
──相続について今どんな感想をお持ちですか。
相続は単に財産を分けるだけじゃなくて、家族同士のコミュニケーションとか、専門家選びがすごく大事だと分かりました。それに、相続税や二次相続についても早めに考えておくべきだなと実感しました。
── 特に「これが大事だ」と思ったポイントはありますか?
相続の準備を前もって進めることですね。遺言書を作るとか、財産を整理しておくことは、本人が元気なうちにやるべきだと思います。
相続の話って、家族の中で話しにくいこともあると思うんですけど、トラブルを避けるためにも、財産をオープンにして早めに話し合っておくことが本当に大事だと思いました。
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