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兄に対抗できるように!母に頼んで公正証書遺言を作成【お客様インタビュー】
「いい相続(姉妹サイト:e行政書士、e税理士等を含む)」をご利用いただいた方へのインタビュー。
お父様が亡くなったことをきっかけにお母様に遺言書を作ってもらうことにしたご相談者様(岐阜県/60代男性)
「いい相続」でどのようにお悩みを解決されたのかをお話しいただきました。
兄と仲が悪いので次の相続に備えたい
私の兄と両親はあまり仲が良くありません。
色々事情があって、両親名義の実家には兄夫婦が住んでいて、両親は私の家に住んでいます。
昨年、父が亡くなり、相続の手続きをしました。
実家は、土地が父、建物が母の名義でしたので、土地を母の名義にしようとしたところ、兄が「今住んでいるのは俺たちだし、前に親父がこの家を俺にくれると言っていた」と言い出しました。
もちろん、私たちは父からそんな話は聞いていませんでした。
激怒した母は「私は今元気だけど、いざというときは家を売って資金にするんだから、私の名義にしてちょうだい」と。
今、出て行けと言われても困ると思ったのでしょう。兄はしぶしぶ承知して土地の名義は母に変えることができました。
こんな経緯があったので、万が一母が亡くなったら、相続で揉めるのが目に見えていましたので、遺言書を作っておけば、相続が進めやすくなると考えました。
インターネットで遺言書の作り方を調べ、ひな形がダウンロードできるサイトがあったのでそれを使って母に書いてもらいました。
遺言書を書いてもらったことやこれまでの経緯を息子に話すと、遺言書は公式なもの(公正証書遺言)を作った方がいい、ちゃんと相続に強い第三者の専門家に頼んだ方がいいと言われました。
公正証書遺言でより確実に準備
なるほど、と思いました。
息子は法律に詳しいのですが、資格を持って仕事をしている専門家ではないですし、第三者でもないので、インターネットで専門家を探すことにしました。
そんな経緯で、いい相続を見つけて、公正証書遺言の作成をサポートをしてくれる行政書士を紹介してほしいと連絡をしました。
いい相続に相談した次の日には「行政書士にひら法務事務所」から連絡が来て、その週末に無料面談をすることになりました。
面談は仁平先生に自宅に来ていただいて。説明が丁寧な方だと思いました。こちらの事情を話して、母が書いた遺言書を見せると、私たちの希望を汲み取ってより良い書き方のアドバイスをくれました。やはり、専門家ならではの知見は凄いと思いました。
面談の後はメールでやりとりもできたのでとても助かりました。
いい相続に相談してから1ヵ月くらいで公正証書遺言が作成できました。割と早く、とんとん拍子に進んだと思います。
母が亡くなったときに、その遺言書通りに進むかはわかりませんが、お守り代わりにはなると思っています。
万が一、無くしたり、破られたりしても、原本は公証役場にあるので公正証書遺言は安心していられます。
費用も最初の見積り通りで済みましたし、お願いしてよかったです。
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