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相続税申告は信頼第一、不安を安心に変える仕事【お客様インタビュー】
「いい相続(姉妹サイト:e行政書士、e税理士等を含む)」をご利用いただいた方へのインタビュー。
相続税申告を依頼できる税理士を探されていたご相談者様(大阪府/60代男性)
どのようなお困りごとあったのかをお話しいただきました。
義理の父の遺言書通りには相続しなかった
──相続についてどんなことでお困りだったのでしょうか。
義理の父が亡くなりまして、遺言を残していました。
内容は私たち家族にほとんどを残すという風に書いてありました。
妻には弟がいますが、私たち家族が義父と同居してましたので、義理父の存命中は、財産は私たちが受け継ぐんだろうというのは、暗黙の了解ではあったとは思うのですが、実際に遺産相続となると、話が変わってくると言いますか。
──遺言書の内容通りだと納得できない?
義理の弟もそのように考えていたのだと思いますが。遺言書を見ると私たちの受け取り分が義弟の遺留分を超えていて、それがちょっと面白くなさそうだったんですね。
揉めるのは避けたいと思いまして、遺言書通りではなくなるけど、遺留分は渡すようにしようと。でも、遺産のほとんどが不動産で、現金はあまりなかったんですね。義父はアパートを持っていたので、それが金額が大きいところだったので。
義父が妻に生命保険を残してくれていて、その保険金を義理の弟に渡すことでなんとかなりました。
──遺産の分割については解決されたんですね。
揉めたというわけではないんですけどね。生命保険のおかげで無事に納得いくかたちにはできたんですが。次は相続税申告をやらないとっていうことで、 税理士の知り合いもいなかったので、それで、いい相続をみつけてお願いしたっていう流れです。
──いい相続ではのぞみ国際合同税理士事務所をご紹介しました。
いい相続に電話して、こちらの状況を話した上で、のぞみ国際合同税理士事務所を紹介してもらったんですね。正直なところ、その事務所のページに金額が書いてなかったので、どうかな?と思ったのですが。普通、費用は心配ですよね。
いい相続さんから相続案件の実績が多いと聞いて。まあ、考えてみると、いくら安くても大雑把に仕事をされるのと、多少高くてもきちんとやってくれる方がいいじゃないですか。税務調査っていうんですかね、税務署に目を付けられるのは嫌ですし、納めるものは納めてきちんとしたかったんですよね。なので、会ってみようと考えを少し変えました。
──面談での印象はいかがでしたか。
たまたま事務所の場所は私たちもよく知っている場所にあったので、うちまで来て下さるとは言われましたが、事務所に行って面談しました。
先生は口調がソフトで感じもよかったですし、最初は大まかにこちらの財産を伝えて、土地の価額も概算という形でその場で相続税を計算してくれました。
妻は以前脳梗塞をした関係で障害を持っているので、特例が使えるようでかなり金額を抑えることができると知りました。 こういうのをすぐに判断できるのも、専門家ならではだと思うんですよね。で、お願いしたわけなんですけど、ただ、途中で、最初会った税理士さんが体調を崩されて、担当が変わってしまったんですが、その代わりの方がとてもいい方でした。最初の方ももちろんですけど。
急な担当変更でも問題なし
──担当が変わられて困ったことはありましたか。
私たちの場合、担当が変わってしまったのは仕方ない理由からですけど、もしかしたら、手続きの段階ごとに担当を変えていくような事務所もあるかもしれないですよね。そういう所はよくないと思います。担当が変わると引継ぎはされていても、やっぱり同じことを話すことになりますし、不安になります。信頼関係を築くのは簡単じゃないと思います。私たちは2人とも良い方だったからよかったですけれど。
──税理士を探している方にアドバイスをお願いします。
相続税申告では私たちの財産を見せるわけです。それこそ通帳から何から。だから、信頼関係というのは絶対に必要だと思います。 不安を安心に変えていただく仕事でもあると思うので、良い事務所を探すのが大切だと思います。
私たちはいい相続で良い事務所を探してもらえました。そのおかげで、義理の父を見送ったんだな、これからは自分達のことを考えていこう、なんていう心の余裕もできました。まあ、うちの子は一人っ子なので、相続で揉めることはないですけどね、きちんと整理はしておこうと思います。
──ありがとうございました。
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