私は大阪府警の警察官を42年勤務しました。警察官時代は住民の方の相続問題や、御一人様の高齢者、認知症の方がおられる御家族のお悩みや様々な問題に親身になって相談等を受け取り組んできました。住民の方の安堵したお顔が忘れられず、住民の方に寄り添った仕事をしたいと定年後、行政書士を開業しました。終活カウンセラーの研修を受け、また大学(通信制)に行き相続法・親族法等の勉強をしました。
そこで感じたことは、核家族化が進むにつれて家族の絆が弱まり、権利だけを主張することで「争族」が増えてきたのではないでしょうか。親は「自分の子はみな仲がよく揉めるはずがない」という幻想を抱いていることも問題を深刻化させています。財産の大小が争いの真の原因ではないでしょうか。少子高齢化がもたらす問題は深刻さを増しています。
警察官の現役のころ、孤独死・孤立死を多く扱いました。身寄りを必死になって探しても関わりたくない、何十年も音信不通だ、いまさら親戚と言われても困る等、悲しい現実があるのです。
事務所を開業してから多くの相続に携わる仕事を受けてきました。
遺言を作成したい、家族が困らないよう遺産分割協議書を作りたい、揉めないようにするには等、様々な相談を受けます。これらの問題が起きる時代にあって相続や終活に詳しい専門化のニーズは高まる一方です。
相続コンサルタントとして、終活カウンセラーとして貴方のお力になれるように尽力いたします。ご検討宜しくお願い致します。
【営業時間】
平日9:00~18:00
月、水、金は午後2時30分から
土、日、祝日は事前予約で対応可です。
【対応地域】
大阪全域、奈良、三重(自宅は名張ですので)