行政書士翔事務所

相談事例

• • 相続全般

  ひいおじいちゃんの不動産、相続人が非常に多く苦労した事例

  相談内容

  70年前に亡くなった被相続人の相続登記のご依頼。相談者様にもご不明な相続人だらけ、7件の相続を経て被相続人は延べ25人を超え、集めた戸籍と附票等の数は約80部。7件の法定相続情報一覧図と遺産分割協議書作成。

  解決

  限りある職務上請求書で順を追って戸籍収集、代襲相続、数次相続を勘案し、遺産分割協議書作成では非弁行為にあたらないかを弁護士の助言を仰ぎ約半年かけて業務遂行。

  ポイント

  膨大な情報と明治時代の古いものも含む戸籍から読み取り亡くなった相続人の関係を時系列を考慮し、相続人を探し出すには、それなりの経験が必要である。相談者と普段関わりの無い相続人にコンタクトを取るのは弁護士のとの業際問題に抵触しかねない神経を使う作業。普段より他士業との関係構築がなされていた為こなせたと思う。